身近な肉類や野菜の中には、

葉酸が多いもの、少ないものがあるため、食事で安定的に葉酸を摂取したい場合は、利用する食材、そして調理の仕方に考えを巡らせると良いです。

 

葉酸がたくさん摂れる野菜は、大豆(乾)、そらまめ(乾)、ほうれん草、水かけ菜、ブロッコリー、なば菜、からし菜、ササゲ(乾)などです。

鉄分が多いと言われるレバーにはほうれん草の5倍の葉酸が含まれていますが、喜べないのはたくさん含まれるビタミンAで、過剰摂取は頭痛、吐き気、食欲不振、めまいを起こして苦しむ恐れがあります。

ビタミンAは吸収されやすい性質のため、少量を摂取しただけでも1日あたりの上限量は超過します。

妊婦だからと言ってたくさん食べ過ぎることは絶対避けましょう。

妊娠初期は細胞分裂が激しく行われている時期なのですが、この時期に備える意味でも赤ちゃんが欲しいという女性は、赤ちゃんを迎える準備のつもりで葉酸摂取はいわば必須で、それによって妊娠初期にも好循環となるわけです。

葉酸はどのように摂ればいいのか、吸収率が低い天然のポリグルタミン酸型よりは、どちらかと言えばモノグルタミン酸型が良くて簡単に続けて飲む方法としてはサプリが面倒がなく、多様なアイテムが用意されています。

貧血とは、血中に含まれるヘモグロビンという赤血球の赤い色素の量が極端に減ることで発症します。

貧血が発症していると全身の細胞に酸素が行き渡りにくくなるため、立ちくらみやめまいの自覚が生まれます。

貧血のうち女性の場合、約7割は、短い人で25日周期の生理で出血し、鉄分が一時的に不足して起こる鉄欠乏性貧血なんです。

ビタミンB12葉酸が不足してしまって赤血球の増殖過程に異常があった貧血は、巨赤芽球性貧血に違いありません。

たかが貧血と思っても重い病気が原因であるサインかもしれないので、真剣に相談しましょう。

赤ちゃんの消化管の機能異常の発症リスクが高まるのは妊娠4週~12週くらいだと定義されていて、この時期は成長のために葉酸が重要で必要です。

基本的にみなさんが妊娠発覚するのは着床出血などが出るようになった時ですが、やっとその時に葉酸を飲み始めても少し遅いですね。

そうなって後悔しないように葉酸を含む食材を意識して葉酸の摂取を私はお勧めします。

赤ちゃんを授かりたいと思う女性は、先天性の障害を発症する危険を避けるため葉酸を摂取した方が良いという考えは、根拠もない日本だけの流行ではありません。

現在は1日あたりの葉酸摂取量を400マイクログラムとされていますが、英国、アイルランド、米国、ハンガリー、中国、オーストラリア、キューバでは、中枢神経系の障害を出さないことに対する正しい時期に葉酸を摂ることの効能として、人に対する疫学的な根拠があるので、先進国に限らず認可されています。